PHIJ 訪問歯科導入
ファンダメンタルコース
の開講にあたって
私たちPHIJは、口腔の健康は全身の健康とつながっているというあまたのデータに基づき、外来通院可能な予防メインテナンスを受けることができる患者さんの歯を全て健康な状態で残すことができれば医療費は削減できると仮説立ててきました。
しかしながら75歳を超えると外来へ継続通院可能な患者さんは全体の2割程度だといわれています。そして社会保障の中で最も医療費負担が増えていくのが75歳以上の後期高齢者からなのです。つまり本当の意味で生涯を終えるまで口の健康が全身の健康の向上に寄与しているか?口の健康が医療費の削減に貢献することができるのか?という問いが立証できるかはこれからの私たちの努力次第だといえます。
一部の研究によると要介護高齢者の多数歯残存は発熱や肺炎発症の引き起こすリスク因子との報告があり、多くの歯を健全に残すことに力を注いできたPHIJとしては、歯を残すことが人生の最後のタイミングでデメリットになることは本末転倒であると痛感しています。
口腔二大疾患を防ぐ診療所内のメディカルトリートメントの予防だけではなく、これからは外来通院できない方も訪問診療では外来での正義を押し付けない患者さんに寄り添ったナラティブベースの訪問診療のあり方が日本社会では不可欠だと認識しています。診査診断はエビデンスベースで、実際の診療やアクションプランはナラティブベースで。科学と仁術の両方を駆使する訪問スタイルの構築が必要だと思われるようになってきました。私たちはそれをライフトリートメントモデルと呼びたいと思っています。
次世代の口腔予防医療は歯科診療所だけでなく、他業種、他施設との多方向からのアプローチがさらに求められるでしょう。「歯科」「口腔」の専門家である私たちが外の社会に飛び出すことで、さらにイノベーティブなムーブメントが起きることを期待しつつ行なっている訪問診療の実際をゼロスタートから確立していただけるためのカリキュラムをご提供できたらと思っています。ぜひ予防歯科をきちんとやってきた歯科医院こそ、今度は人生終いの歯科医療のあり方を追求していただけたらと思います。
PHIJ Director 築山 鉄平
コース概要について
通いたくても通えない・歯科医師に診て欲しいけど地域で訪問診療に来てくれる先生がいない、このような高齢患者さんからのニーズは増えています。
歯を1歯でも多く残すことが歯科医療としての使命である。そう想い歯科医師になってから患者さんと外来診療で向き合ってきましたが、近年診療所の一歩外に出てみると景色が違って見えてきました。
高齢患者さんでついこの間まで外来受診していた方が、通院できなくなり家まで行くとADLが落ち歯が磨けなくなり歯の周囲に多くの食物残渣が認められ、かえって誤嚥性肺炎のリスク因子になっている場合もあります。歯が無い方がいいのか。そう考えてしまう場合もあります。
しかし、その一方で明らかに高齢になっても歯の本数が多い患者の方が「何でも食べられる」方の割合も多く生命予後の延伸に寄与できる事は間違いのない事実です。私はこの共生を絶妙な状態で守ることが使命であると考えます。
外来に通えなくなっても患者さんの人生は継続しており私たちには歯を残す責任のその先があります。生涯に渡り輝く歯を残すことが私たちには求められています。
また、近年注目されていることが「咀嚼機能・口腔機能・摂食嚥下・栄養」の大切さです。私たち歯科医療が歯を残す事にこだわる理由の一つは一生涯に渡りご自身の口から噛んで食べて欲しいという想いがあります。
しかしながら、高齢化に伴い歯の問題だけでなく嚥下機能の低下や食欲の低下といった問題から私たちのミッションである歯を残すだけではそれが達成できない事実にも私たちは気づかざるを得なく「歯は問題ないけど飲み込めない」や「食事中にむせる」や「歯はあるけど痩せていく」といった患者からの訴えも多くなってきており我々の歯科医療はこれから何をめざすべきなのか?健康寿命延伸のためにここが問われています。
これからの私たちのミッションは「食べる」を支えるために従来の歯科医療にとらわれず摂食・嚥下の5期全ての期に関わるよう診療の幅を広げ行き人生の最後まで自分の口から食べるを守り、ケアの行き届いた輝く歯を残す事を理想としています。外来での予防歯科医療のその先へ。このコースを通じ皆様を地域に根ざす歯科医院の外にお連れさせていただきます。
押村 憲昭
スケジュール概要
- 第1回・福岡2025年5月17日(土)
2025年5月18日(日) - ・高齢者・訪問歯科について知る
・訪問診療の実際(実際の流れ)
- 第2回・福岡2025年6月7日(土)
2025年6月8日(日) - ・口腔ケア
・訪問診療の0→1
・訪問歯科での算定・必要書類
- 第3回・福岡2025年7月12日(土)
2025年7月13日(日) - ・口腔機能低下症並びに高齢者の補綴について
・口腔機能と栄養管理
・摂食嚥下総論と実習
- 第4回・福岡2025年8月9日(土)
2025年8月10日(日) - ・訪問で必要な全身疾患を学ぶ
・各医院による発表/ 総括
※第1回1日目終了後に懇親会、第4回1日目終了後にサーティフィケート授与パーティを予定しております。
カリキュラム内容と
担当講師
■訪問診療0→1
実際に学べること
①自院の患者さんからの訪問診療への繋ぎ方
②施設などへ自院を売り込む時の効果的アプローチ
③居宅の患者さんの増やし方
④訪問歯科にはついてくる報告書作成作業の事務業務について
⑤院内の人の配置について
概要
訪問診療は地域の住民の「口から食べる」を支える上では非常に大切な仕事であり高齢化社会においての地域を守る歯科医療としてこれから欠かす事はできません。
しかし、その一方で経営的に軌道に乗せないと長続きもしないのが訪問歯科診療です。このパートでは訪問歯科診療を利益ベースで上手に着地させるためのマーケティングの方法や煩雑な事務作業についてお話させていただき明日から確実に軌道に乗る方法をお伝えいたします。
担当講師
押村 憲昭 先生
略歴
2010年 愛知学院大学歯学部 卒業
2017年 おしむら歯科 勤務
2020年6月 かすもり・おしむら歯科 開院
2023年10月 朝日大学歯学部口腔病態医療学講座
摂食・嚥下リハビリテーション学 社会人大学院
所属学会
日本歯内療法学会
日本歯周病学会
日本臨床歯周病学会
日本顎咬合学会
日本皮膚免疫アレルギー学会
日本糖尿病学会
著書
歯科と連携して治す皮膚疾患3 Part3 歯科と皮膚科の連携 総説 8 歯科の対応 実際の治療の流れ 皮膚科への紹介.Visual Dermatology16(12), 2017.
その皮膚疾患 歯科治療で治るかも.クインテッセンス出版, 2020 chaptar3 金属除去治療(抗原除去療法)の実際と留意点
■歯科訪問診療で知っておきたい全身疾患の基礎知識
実際に学べること
①注意したい全身疾患について
②全身疾患や薬をもれなく把握するには
③医科との診療情報連携のポイント
④バイタルサインについて
⑤出血傾向のある患者さんに対する止血のポイント
概要
日本では現在急速に高齢化が進行しており、訪問歯科診療を必要とする患者さんの数は増加傾向にあります。訪問歯科診療の対象者は基本的に何らかの全身疾患を抱えた患者さんです。
病気をもった有病高齢者に対しては歯科治療を行う前に全身疾患や服用薬剤を把握し、医科と連携して対応することが重要です。安心安全な訪問⻭科診療のために、本講演ではフェイスシートによる全身疾患や服用薬剤の把握、訪問診療時に注意が必要な全身疾患、医科との診療情報連携のしかた、有病高齢者治療時のモニタリングのポイントを中心にお伝えしたいと思います。
担当講師
松村 香織 先生
略歴
2005年3月 九州大学⻭学部卒業
2005年4月 九州大学病院顎口腔外科入局
2011年4月 九州大学大学院修了、歯学博士
2016年4月 九州大学病院顎口腔外科助教
2018年4月 公立八女総合病院⻭科口腔外科医長
2024年4月 公立八女総合病院歯科口腔外科部長
所属学会
日本口腔外科学会 専門医
日本口腔科学会 指導医
日本小児口腔外科学会 指導医
日本有病者⻭科医療学会 専門医
日本化学療法学会 抗菌化学療法認定⻭科医師
日本栄養療法学会(JSPEN) 認定歯科医師
日本抗加齢医学会 専門医
日本老年歯科医学会 認定医
■訪問歯科診療で必要とされる摂食嚥下の知識・技術
実際に学べること
①近年,医療・介護の現場で必要とされる摂食嚥下障害へのアプローチ(リハ)とは
②訪問歯科診療に摂食嚥下リハを導入する方法
③摂食嚥下リハを必要とする方の見分け方
④知っておくべき摂食嚥下リハの知識
⑤知っておくべき摂食嚥下リハの技術
概要
近年,訪問歯科診療が普及し,歯科診療所でも一般的に取り入れられつつあります。しかし,未だ,医科入院時に口腔内が崩壊している方,摂食嚥下障害で入退院を繰り返す方が散見されます。
これは,未だ口腔管理・摂食嚥下リハを必要とする方が地域に埋もれていることを意味します。この一因として,摂食嚥下障害の病態の複雑化が挙げられます。本パートではこのような病態にいかに対応すべきか,歯科医療者(歯科医師・歯科衛生士)として実臨床で必要とされる知識・技術お伝えします。
明日からの臨床で使える方法を提示しますので,スキルを上げるための参考にしてください。
担当講師
谷口 裕重 先生
略歴
2004年 愛知学院大学歯学部 卒業
2008年 新潟大学医歯学総合研究科卒業
2008年 新潟大学医歯学総合研究科 摂食・嚥下リハビリテーション学分野 助教
2010年 新潟大学医歯学総合病院 摂食・嚥下機能回復部 講師
2012年 Johns Hopkins University, Department of Physical Medicine and Rehabilitation
Medicine, Post-Doctoral Fellow
2015年 藤田保健衛生大学医学部 歯科・口腔外科 講師
2018年 朝日大学歯学部 障害者歯科学分野 准教授
2020年 朝日大学歯学部 摂食嚥下リハビリテーション学分野 准教授
2023年 朝日大学歯学部 摂食嚥下リハビリテーション学分野 教授
2024年 朝日大学病院 口腔管理・食支援センター センター長(併任)
所属学会
日本摂食嚥下リハビリテーション学会 学会評議員/認定士
日本老年歯科医学会 代議員
摂食機能療法専門歯科医師/指導医/専門医/認定医
日本臨床栄養代謝学会 学術評議員/認定歯科医
日本臨床栄養代謝学会 東海支部 世話人
日本神経摂食嚥下・栄養研究会 代議員
日本嚥下医学会 嚥下相談員
日本顎顔面補綴学会
日本障害者歯科学会 認定医
日本口腔リハビリテーション学会 代議員
岐阜県多“食”種連携研究会 代表世話人
岐阜経腸栄養研究会 世話人
岐阜県嚥下障害研究会 理事
藤田医科大学 客員教授
European Society for Swallowing Disorder
■口の老いに私たちはどう対応するのか?
実際に学べること
①加齢の問題を現実的に受け止める歯科治療のあり方
②運動障害性咀嚼障害の診断と治療
③在宅での診療を見据えた外来診療での診断と治療
④在宅診療では何ができて、何ができないのか?
⑤在宅診療の魅力と実際
概要
患者さんは家で暮らしています。住み慣れた家で、家族の思い出と伴に暮らしています。お家でのちょっとした処置で患者さんは苦痛から開放され、食べる楽しみを取り戻します。これまで長く外来診療に通ってくださった患者さんに良かったらお家に行きますよと声をかけてください。
人生の先輩たちのその最終段階に立ち会えることは、歯科医師冥利に尽きるものです。残念ながら時間の長短は別にして、全ての人は身体機能の低下に伴い通院不可能になります。いつ何時何が起こっても、歯科医療は裏切らない!そんな歯科医療でありたいと思います。
本講演では、訪問診療に備えて外来診療でなすべきこと、訪問診療の基本、そして、看取りにかかわるまでの、訪問診療の基本と魅力をお話しします。
担当講師
菊谷 武 先生
略歴
1988年 日本歯科大学歯学部卒業
2001年 附属病院 口腔介護・リハビリテーションセンター センター長
2010年 教授
2012年 口腔リハビリテーション多摩クリニック 院長
広島大学客員教授,岡山大学、北海道大学、日本大学松戸歯学部、日本女子大学 非常勤講師
所属学会
日本老年歯科医学会
日本摂食嚥下リハビリテーション学会
日本在宅医療連合学会
日本老年医学会
日本臨床倫理学会
日本口腔リハビリテーション学会
著書
『歯科訪問診療ハンドブック』医歯薬出版
『高齢者とその口腔の診かた』医歯薬出版
『誤嚥性肺炎を防ぐ安心ごはん』女子栄養大学出版
『歯科と栄養が出会うときー診療室からはじめるフレイル予防のための食事指導』
『あなたの老いは舌から始まる』NHK出版
『ミールラウンド&カンファレンス』医歯薬出版
『チェサイドオーラルフレイルの診かた』医歯薬出版
『絵で見てわかるー認知症「食事の困った!」に答えます』女子栄養大学出版
『絵で見てわかるー入れ歯のお悩み解決』女子栄養大学出版
『食べる介護がまるごとわかる本』メディカ出版
『高齢者の口腔機能評価NAVI』医歯薬出版
『基礎から学ぶ口腔ケア』学研
『図解 介護のための口腔ケア』講談社
■「口腔機能低下症」検査と
医院での臨床活用
実際に学べること
①外来でも訪問でも重要となる口腔機能低下症とは
②口腔機能精密検査の方法と算定について
③口腔機能リハビリテーションについて
④臨床における口腔機能改善の実際
概要
「食べる」ためには歯を残すことは非常に重要です。そのため私たち歯科医療従事者は、これまで歯を残すために尽力してきました。その甲斐もあり8020運動の達成率は現在50%を超えるまでになっております。
しかしながら、せっかく歯を多く残したとしても、口腔機能が低下していると食べられないということも最近は分かってきました。つまり現在は歯を残すことだけではなく、歯を含めた口腔機能が低下しないように患者と関わることが歯科には求められているのです。
食べるための能力である口腔機能を診ることは、外来診療はもちろんですが訪問診療においても非常に有用性が高いと感じています。本コースでは講義に加え実習を行うことにより、医院にすぐに取り入れて臨床活用できるような内容としています。
担当講師
鈴木宏樹 先生
略歴
2001年3月 福岡歯科大学⻭学部卒業
2010年4月 医)井上会 篠栗病院 歯科医長
2021年3月 九州大学大学院歯学府歯学専攻 卒業 博士(歯学)
2021年4月 九州大学大学院歯学研究院口腔機能修復学講座 共同研究員
2023年12月 公立八女総合病院歯科口腔外科 補綴担当
医)福和会 高齢者診療部部長
所属学会
日本顎咬合学会 指導医
日本有床義歯学会 指導医
日本老年歯科医学会 認定医
日本摂食嚥下リハビリテーション学会 認定士
日本口腔ケア学会 評議員
日本義歯ケア学会 認定義歯ケアマイスター
著書
・いまこそ知りたいそろそろ知りたいデンチャーQ&A デンタルダイヤモンド2016
・デンタル・メディカルの接点 見逃さないオーラルフレイル クインテッセンス2017
・食べるにこだわる高齢者義歯読本 クインテッセンス出版2021
・コピーデンチャーズ-複製義歯の製作とその活用法- デンタルダイヤモンド2021
・高齢者歯科医療の臨床眼-日常臨床からMRONJ
・口腔機能低下症まで- デンタルダイヤモンド2021
・パーシャルデンチャーのLEVEL UPトレーニング デンタルダイヤモン2022
・コピーデンチャーズ-Q&A- デンタルダイヤモンド2023
・病院歯科の現在地口腔の健康から全身の健康へ クインテッセンス出版2023
・医科歯科連携・多職種連携 医歯薬出版2024
・患者さんにしっかり説明できる口腔機能低下症読本 クインテッセンス出版2024
■歯科訪問診療のリアルと必要な機器機材、保険算定の理解
実際に学べること
①訪問患者と外来患者に対する視点の違い
②生活の場での歯科訪問診療の実際
③訪問診療で必要な機器と材料
④訪問診療における保険算定の理解
概要
訪問歯科診療では、医療モデルである外来診療と異なり、医療介護を中心とした生活モデルでの視点や環境、医療資源の制限のある中での歯科医療の提供が求められます。今回、実際の診療現場や症例を通して、どのように生活に入り込み訪問診療をどのような形で提供しているのかをお伝えします。
さらに、訪問診療スタートの参考になるよう、当院で使用している機器機材を準備し実際に手にとって見て頂けるようにします。また、訪問診療の保険算定は非常に難解で、訪問診療をする上での大きなハードルのうちの一つとなります。今回、よく遭遇する事例を提示しワークショップを通してわかりやすくお伝えします。
担当講師
中尾 祐 先生
略歴
2001年3月 九州大学歯学部卒業
2001年4月 九州大学病院顎口腔外科入局
2005年3月 九州大学大学院終了、歯学博士
2007年4月 九州大学病院顎口腔外科助教
2012年4月 一般歯科医院勤務
2015年4月 別府歯科医院 副院長 訪問診療部部長 現在に至る
所属学会
日本老年歯科医学会
日本摂食嚥下リハビリテーション学会 認定士
日本栄養治療学会
日本科学療法学会
日本顎咬合学会 歯科臨床研修指導医
開催場所
福岡市内を予定
コース開始・終了時刻
コース時間は以下の通りとなります。
ただし、変更する場合がありますのでご了承ください。その際は事前にご連絡いたします。
- コース1日目 10:00~18:00(昼休憩 1時間)
- コース2日目 09:00~16:30(昼休憩 1時間)
コース費用
1医院 880,000円(税込)/銀行振込/振込期限:申し込み後1ヶ月以内
※コース受講料に含まれているもの
①研修費用
②研修期間の昼食代、及び軽食、飲料費用
※コース受講料に含まれていないもの
①セミナー受講期間中の宿泊交通費
②懇親会費
③サーティフィケート授与パーティ参加費
定員
12医院/各医院 Dr.1名、DHは2名まで 計3名参加可
※参加人数の追加につきまして(Dr.の追加は不可となります)
1名につき、293,400円で1医院上限2名まで、増員可能です。
歯科助手や受付の方も参加可能ですが、必ず、DHの方 1名はご参加ください。
1医院最大Dr.1名、DH(歯科助手等)4名の計5名まで
※Dr.の追加は不可となります
ただし、コース内で増員希望の医院が多かった場合は、会場のスペースや運営の関係上、人数を調整させていただく場合がありますのでご了承ください。
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