PERIO HEALTH

- Message -挨拶文

大会長 今林 大輔
大会長 今林大輔

【経歴】
・いまはやしデンタルオフィス 理事長 歯科医師

【プロフィール】
・2001年 九州歯科大学 卒業
・2012年 いまはやしデンタルオフィス 開業

ご挨拶

アップデートミーティング2025ホームページをご覧いただきありがとうございます。
今回我々は「提案」をテーマに掲げました。
それに関してぜひ一度考えていただきたいことがあります。

いわゆる骨太の方針で示された通りに診療報酬改定は行われました。
小児から高齢者まで口腔機能管理や疾病予防に重点が置かれています。
これに沿って診療を行う皆さんの目的は何でしょうか?

う蝕や歯周病、欠損補綴など事後処理型(問題解決型)の医療から
脱却する手段として予防を軸に日々の診療を行う。
その疾病(う蝕、歯周病、欠損)が減少すると新たな問題(口腔機能異常、在宅高齢者)を見つけて解決を行う。
政府の方針(および提案)どおりに粛々と医療を行う毎日を送ることだけが目的ではないはずです。

我々は、思考の前提を問題解決型のスパイラル(繰り返し)から転換すべき時代に生きていると認めてください。
行っていることは同じでも、繰り返す終わりなき戦い(歯科人生)から
明日を創ることにコミット(約束)する人生を送りませんか?

「良し」と「佳し」読みは同じでも、
後者は「めでたい、時機がちょうどよい」との意味を持つといわれています。

ぜひ会場に足を運んでください。
そしてアップデートミーティングで「始め良ければ、終わり良し」を学んで、
「佳き日の始まり」を創造しましょう。

FOUNDER'S MESSAGE挨拶文

Founder 宮本 貴成
Founder宮本貴成

【経歴】
・Metro West Ortho Plus Perio
・米国歯周病学会認定医
・クレイトン大学特別教授
・ネブラスカ州立大学客員教授
・オマハ歯科医師前会長
・アメリカ歯周病学会第五支部会長

【プロフィール】
・American Academy of Periodontology Foundation から「歯科界の将来を担う最も優れた教育者25人」の中の1人に選ばれた。
・Perio Health Institute Japanの設立者。
・最新のテクノロジーやサイエンスの知識を持った世界中の歯科医師を、歯科界の有能なリーダーとして育成している。
・また、数々の歯科ベンチャー企業に投資も行う。
・歯周外科の専門医としてアメリカでトレーニングを受けた後、Metro West Ortho + Perio を開業し、フルタイムで臨床にも携わる

ご挨拶

歯科教育技術の向上、歯科界における性別や年齢や人種に関わらず活躍できる場の創造、
そして予防医療の普及を目的として、2008年にスタートしたPHIJ、今年でいよいよ16年目に突入します。

最近話題になっているChatGPTを作り出した、
OpenAI社の創設者のサム・アルトマンさんがおっしゃってる言葉があります。

“スタートアップ企業には、ハードスタートアップとイージースタートアップがあります。
ハードスタートアップの方が圧倒的にシンプルで簡単であると私は信じています。
なぜならば、人類は何かエキサイティングでそして毎日行ってる仕事が世の中のためになると、
本当に思えることのために、人々は一生懸命働くと私は強く信じているからです。”

PHIJにおきましても、難しい新たな価値作りへの挑戦を試みる歯科医師をこれからも果敢に応援していき、
我々自身もハードスタートアップを果敢にチャレンジする組織であり続けたいと思っています。

米国スペースX社が最初のロケットをランチするまでにかかった時間が7年。
Googleのオートメーティッドカーが走り出すまで13年。
そしてアポロプログラムで、初めて人類が月に人を送り出すのにも8年の年月がかかっています。

日本の歯科界における独自の価値を創造し、世界にそれを届け出せるような人材を発掘し、
そのようなマインドセットを社会で熟成させるのにも、これから10年近くはかかるのではないでしょうか?

2025年のPHIJアップデートミーティングの内容も、ラインナップを見ていただければわかるように、
新たな挑戦そしてこれから10年後の歯科界におけるムーンショット(ハードスタートアップ)を
喚起する内容となっております。
新たな予防歯科における価値の創造について、アジア、そして世界への玄関口である福岡で、
皆さんと一緒に考え、語り合えるのを楽しみにしています!

- Director's Message -挨拶文

築山 鉄平
Director 築山 鉄平

【経歴】
・医療法人雄之会 つきやま歯科医院 総院長
・PHIJ, DSJ 主宰
・AAPボード認定歯周病インプラント専門医、EAO認定インプラント専門医
・九州大学卒業
・タフツ大学歯学部post-graduate program修了

ご挨拶

予防歯科を理念の中心に据えたクリニックで合言葉のように言われてきた「ゆりかごから墓場まで」という言葉。
2025年のアップデートミーティングはその「ゆりかご」と「墓場」に焦点をあて議論をしたいと考えています。
ただ、ゆりかごはともあれ「墓場」というのは一般の人には少し違和感があるようで、「始め良ければ、終わりよし」とより一般的な副題表現にいたしました。

過去の予防歯科の先人たちの知恵と努力によりカリエスフリーのこどもたちがとても多い時代になり、公衆衛生的にはまだまだ課題を残すものの歯の形態を健全に温存するというミクロの目標は達成されつつあります。その健全な歯を収納する顎骨の成長や、その顎顔面成長を適正な方向へ導く健全な機能の獲得に多くの歯科医療従事者の視線が注がれていて、それは予防歯科の一つの時代が次の時代に大きく様変わりしている様相を呈しています。これは日本国内に限ったことではなくて、西洋諸国のアンテナが立ってる先駆者たちがその気づきをさまざまなジャーナルに科学的根拠として次々と投稿、証明し始めています。今回のアップデートミーティングでは海外の知見を貪欲に吸収し、新グローバル水準の予防医療を追求する先生方を招聘して、クリニックに落とし込むことを目的にし、概念的なところからその実践のさまをお話いただく予定になっています。むし歯、歯周病の口腔内2大疾患を医科的視点から予防するメディカルトリートメントモデルの次は、それによって温存された健康な硬組織・軟組織をあやつる機能の最適化を考えるファンクショナルトリートメントモデルという概念が必要になってきました。初日のセッションでは参加者のみなさまとその夜明けをあらためて目撃したいと思っています。

私たち予防歯科型診療所のミッションの一つに生涯メインテナンス通院される患者さんの口腔健康を維持することが挙げられます。しかしながら70-75歳を境に何らかの理由から8割以上の患者さんが定期的な歯科診療所通院が困難になってきます。つまり生涯患者さんの口腔健康維持を目標にするのなら在宅診療や訪問診療の選択肢を排除するわけには参りません。ただ在宅・訪問診療では診療所で実践してきた正義や常識とは全く違う視点から患者さんやその患者さんを取り巻くステークホルダーや環境をトータルで考えて一人一人のオーダーメイドの対応が必要になってきます。そのような高齢患者においても歯の形態が維持されていればいいわけではなく、あるいは誤嚥性肺炎防止のために口腔衛生状態が維持されていればいいわけではなく、それ以上に咀嚼嚥下の機能に注目したオーラルフレイルへのアプローチが鍵になってきます。高齢者にとってもまさしくそのフレイルのステージでも機能の最適化を考えるファンクショナルトリートメントモデルの概念が不可欠です。2日目のセッションではその最前線で長年向き合ってきたエキスパートをお招きして私たちの道標となっていただきます。

2025年のアップデートミーティングは診療所で高品質な予防歯科や歯科治療を実践している歯科医院だからこそ描ける全世代型で次世代型の予防歯科スタイルをみなさんと考える機会にしたいと思います。昨年に引き続き、今最も勢いのある地方都市:福岡、博多で多くのみなさまとお会いできるのを心待ちにしています。

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OVERVIEWイベント概要

開催日時
2025年2月2日(日)・3日(月) 2日:9:00~18:15(開場8:30) /
19:30~ アフターパーティー
3日:8:45~16:15(開場8:15)
会場
九州大学医学部 百年講堂 〒812-8582 福岡市東区馬出3丁目1番1号
【福岡空港からお越しの場合】
地下鉄箱崎線「馬出九大病院前」下車 徒歩8分
【天神からお越しの場合】
地下鉄箱崎線「馬出九大病院前」下車 徒歩8分
【JR博多からお越しの場合】
地下鉄箱崎線「馬出九大病院前」下車 徒歩8分

詳しくはこちら
申込方法
準備ができ次第、本ページよりエントリーを受け付けます。
申し込み開始まで今しばらくお待ちください。
主催
Perio Health Institute Japan

PROGRAM セッションプログラム

U-18予防歯科セッション
※実施内容は変更になる可能性がございます。

<概要>
成人の予防歯科は、科学的根拠に基づく客観性、あるいはnarrative baseで患者さんと医療従事者の主観性を中心として成熟の一途を辿っていると言えるでしょう。
一方、その入り口である乳幼児期、小児期、学童期、青年期には心身的にも環境的によりダイナミックな変化が起きるため、予防歯科の基礎を大切にしながらも歯科医療従事者も柔軟な対応がもとめられます。
本セッションではU-18でカリエスフリーを90%以上の患者さんで達成しているクリニックにU-18予防歯科のポイントを共有できたらと思います。

Functional Treatment Model (FTM) セッション
※実施内容は変更になる可能性がございます。

<概要>
U-18でカリエスフリーが高確率で達成されるにつれて形態的な歯の保存は可能になってきました。
一方、現代のこどもたちは口腔機能発達不全などの機能的側面に端を欲する頭蓋顔面発育異常などの形態異常を改善するような、機能的アプローチが重要視させるようになってきました。
本セッションでは乳幼児期、小児期、学童期になぜ?どのように?何を?実践すべきの理解を深掘りするためのセッションです。

アウトプットセッション
(調整中)
※実施内容は変更になる可能性がございます。

<概要>
予防歯科医療はどの切り口を取ってもチーム力が必須の医療です。
チームビルディングを参加者で考察し、アウトプットするセッションです。

歯科衛生士SHEESセッション
※実施内容は変更になる可能性がございます。

<概要>
メディカルトリートメントモデルをベースにした管理型予防歯科を実践する歯科衛生士によるセッションです。

PHIJクリニックセッション
※実施内容は変更になる可能性がございます。

<概要>
予防歯科医療をベースに次世代型の地域医療を展開するクリニックの発表です。

オーラルフレイルセッション
※実施内容は変更になる可能性がございます。

<概要>
超高齢化社会の中で、現役世代の成人患者を対象とした管理型予防歯科から、摂食・嚥下機能を重視した新しい管理型重症化予防の重要性が叫ばれる昨今、現代のオーラルフレイルに対する診査診断、実践はどこまで進化しているのでしょうか?
クリニックにおけるオーラルフレイル対策を深掘りしていきたいと思います。

高齢者歯科、在宅・訪問歯科、有病者歯科セッション
※実施内容は変更になる可能性がございます。

<概要>
後期高齢者でクリニックに継続通院が可能な患者は全体の1〜2割だと言われています。今後はクリニック外での摂食・嚥下、口腔衛生のサポートが幅広く求められる時代になってきました。か強診の導入によって、算定加算を目的としたような訪問診療や在宅診療は広がりを見せていますが、まだまだ歯科医療従事者サイドが十分な理解と目的を持って本質的な価値を提供できているわけではありません。
本セッションでは時代に先駆けて在宅・訪問診療を実践してきた先生方をお招きしてPHIJが提唱する新しい高齢者に対する予防歯科医療の形を提案できたらと思います。

CONTACTお問い合わせ

UPDATE MEETING 2025
主催:Perio Health Institute Japan
PHIJ事務局
問い合わせ先:phij@fukuoka-tdc.com